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ガンマナイフとは
半円球状に配置された201個のコバルト60線源より放出されるガンマ線を虫眼鏡の焦点のように集め頭部内の病巣部に照射される仕組みです。それぞれのガンマ線は微弱な為、周辺の正常組織への影響はほとんどありません。
治療の流れ
1. 患者の頭部に金属フレームを装着します。
2. MRI、CT等の画像撮影を行います。
3. 専用のコンピューターで治療(線量)計画を立てます。
4. 治療台に頭部フレームを固定し治療を開始します。
ガンマナイフの特徴
・治療は1日で終了
・1泊又は2泊の短期入院(場合により外来治療も可能)
・通常の放射線治療とは異なり非常に高精度な照射が行える
・開頭手術の必要がないので体の負担が少なく又、放射線による副作用の影響も少ない
主な適応疾患
脳腫瘍
転移性脳腫瘍、グリオーマ、悪性リンパ腫、髄膜腫、聴神経腫瘍、下垂体腫瘍など
脳血管障害
脳動静脈奇形など
機能的疾患
三叉神経痛、パーキンソン病、不随意運動など
2006年4月現在機能的疾患については保険適応外疾患(自由診療)となっております。
下記のページにてガンマナイフの説明を動画でご覧になれます。
http://www.gammaj.org/process/index.html
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定位脳手術とは
パーキンソン病、不随意運動症といった振戦(ふるえ)、筋肉のこわばりなどの治療として約60年前に開発されたものです。
振るえなどの異常運動と関連した脳三角部の一定の場所に微小電極を挿入し電気凝固を行います。

手術当日の流れはまず患者頭部に金属製フレームを装着しMRI、CTの画像撮影を行います。

次に専用のコンピューターを用いて電気凝固する目標点・電極をアプローチする角度等の計画を立てます。

計画が完成したら手術室に入室し手術台の機械に頭部フレームを固定します。
頭蓋骨に専用のドリルで骨孔を開け目標点の位置を確認しながら電極を挿入し深部電気活動を記録していきます。

全ての操作は局所麻酔下で行うので常に患者は意識の有る状態で作業が進められます。
ガンマナイフでの放射線治療とは異なり凝固直後から効果が得られます。

術前検査・術後の経過観察を含め入院期間はおよそ2週間程度となります。
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