ご挨拶・理念と基本方針

ご挨拶

名誉院長より
名誉院長 磯松 幸成

日本三大奇勝の一つ云われる妙義山や、富士を思わせる優美な浅間山を間近に望む群馬県南西部に富岡市はあります。市内には国の重要文化財に指定されている「旧富岡製糸工場」が、明治5年の創設当時そのままの面影を今に伝えています。
当クリニックは平成6年11月、この地域の慢性維持透析患者さんの治療を目的として開設しました。山々に囲まれた風光明媚なこの地は、同時に交通が不便でかつ長時間の通院を透析患者さんに強いる環境でもあります。クリニックが開設する前は片道2時間かけて通院されている患者さんが少なくありませんでした。 クリニック開設当時10数名だった患者さんも徐々に増加し、従来の建物では対応できなくなった為、平成17年9月に新築移転し現在に至っています。また、地域の診療所として泌尿器科・内科診療や往診等も行っています
今後も日高会の基本方針にあるように、地域の医療機関や施設と連携を図り、患者さんの満足を第一に考え、安心で安全な医療の提供に努めてまいります。

理念

患者様に心休まる医療を提供します

基本方針

  • 他の医療機関との連携を大切にし、紹介された患者に対して責任を持つ
  • 医療と介護、福祉の連携を密にする
  • クリニック職員にふさわしい服装、品位、能力を身につける