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概要

院長:安藤 義孝

新しい初期臨床研修制度は偏りのない臨床経験を学習できる画期的なシステムですが、各科ローテーションが短期間であることから、研修医とし同意が医師としての高い倫理観と、患者に対しての責任を持ちながら、よりよい研修カリキュラムをともに作り上げていく姿勢が非常に重要であると考えています。

当院は、地域の多様な救急患者及び紹介患者を数多く受け入れるために、各科の医師が日々研鑽を積んでおり、その環境の下、研修医が指導医と共に地域医療の最前線で診療にあたり、数多くの症例を経験することにより、結果として幅広い基本的な臨床能力(態度、技能、知識)を身につけることを期待したプログラムになっております。

是非、当院の初期臨床研修プログラムで充実した2年間を過ごしましょう。
意欲的な若い皆さんの研修を歓迎します。

臨床研修プログラム責任者 副院長:関原 哲夫

当院は平成18年10月に管理型研修病院に指定されました。協力病院(小児科、産婦人科、精神科)として、国立病院機構高崎病院、公立富岡総合病院、群馬病院と連携をとっています。

地域医療支援病院、地域災害拠点病院に指定されていますので、開業医からの紹介と救急搬送される患者が多く、プライマリ・ケアから救急医療までの幅広い症例を経験しながら、基本的臨床能力が獲得できます。

職員全員が地域医療における、社会的貢献に責任と誇りを持って働いている活気のある病院です。指導医も指導医研修に積極的に参加し、若い研修医が来るのを心待ちしています。

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